世界の首脳たちの給料はいくらなのか興味があります、ちょっと覗いてみます。

 世界でも高い給料をもらっているのが日本の首相で、アベノミクスの安倍首相の年収は約4000万円、アメリカ大統領オバマは約3800万円、イギリス首相キャメロンは約3300万円、フランス大統領オランドは約3100万円、ロシア大統領のプーチンは1910万円、インドネシアのユドヨノ大統領は260万円とガクッと落ち、フィリピン大統領アロヨは何と57万円と相当に低い額に抑えられています。

 ちなみにアメリカを代表する企業500のうち約300社のCEO(最高経営責任者)の平均年棒は約10億円と破格の高さにビックリし、日本の1部上場企業のCEOの平均年棒は約4700万円で、各国首脳よりは高くなっています。

 これが果たして高いのか安いのか、首脳陣が民間よりずいぶん安いのではないか、と思う筋もあるでしょうが、元アメリカ大統領のクリントンは1回の講演料が数千万円で、講演料だけで年間10億円以上稼ぐと言われているので、クリントンに関しては、生涯年収の収支は合っているような気がします。

税理士法人SETACS