最近、周りの方々から「色が黒い」とか「焼けたねえ」と言われます。

 私も、青年から中年に変わる真っただ中、「お肌の曲がり角」に差し掛かり、顔を洗った後は資生堂「美白の化粧水」を顔に吹きかけ、髪を洗えば資生堂薬用アデノゲンを髪にフリフリして(今回のテーマには関係ないのですが)、アウトドアで動くときは資生堂メン・UVプロテクターを肌に塗っているのですが、確かにそれでも黒くなります。

 大メーカーの製品を使えば「何とかなるだろう」という自分も悲しいのですが、確かに皆様方が言われるように、黒くなっていくなあと感じ、「はっ」と思い当りました。

ワインのおいしくなる条件に、小高い丘沿いに川が流れ、その丘の斜面にブドウ畑を持ってくると、太陽の光を上からも浴び、川の反射でブドウの裏側にも光が当たり、おいしくなると聞きます。

 そう言えば、ランニングするときは、川の土手沿いを走っているなあ、ちょうどいい具合に下から太陽の光が当たってくるなあ、帽子とサングラスじゃ防げないんだなあ、と思います。

 そうかあ、私の顔はピノ・ノワールやメルロー如く黒く、いや、ピノやメル(こういう風に略すかどうかはわかりませんので、ほかで使うときは慎重に使ってください)は冷涼な気候を好むから、温暖な気候を好むカベルネ・ソーヴィニヨン顔かな、なんてことを勝手に思いつつ、年が暮れてしまいました。

 ちなみに、ブドウ生産者はどっちの気候が来ても良いように、両方植えるらしいですね。

税理士法人SETACS