先日、若い女性と話していると、この女性は天才じゃないのかと思いましたね。

 日本人の誰もが知っている(たぶん)でしょうが、喜寿は「喜」の字を分解すると
『十七』の上に「七」が付いたような文字なので77歳。米寿は『米』の字を分解す
ると「八十八」になることから88歳。白寿は『百』の字の上の「一」を取ると
『白』の字になることから99歳ですね。

 そんなうんちくを語ろうと、「77歳、88歳、99歳を喜寿、米寿、白寿って言
うんだよね、知ってる?」と私が問いかけると、彼女は瞬時に「あっ、色ですね、黄
色と白の間がベージュかあ」「でもなんで真ん中だけ英語なんですか?」と言うでは
ありませんか。

「あっ!!このおんな、、、、」、私は飛び上がりましたね。

 まさに天才ですね、彼女の中では「黄寿、ベー寿、白寿」なのですね、「いや参り
ました、これからは私もそのような活用方法をさせていただきます」と師匠になって
もらい低頭いたしました。

 世の中永く生きていると、色々な経験ができるもので楽しいものです。

税理士法人SETACS