いま問題となっている外交機密費の予算の使い残した額を見ると、年度内に使い切っちまえ、という態度が見え見えで、やり切れないものを感じます。特に、本 省分の予算額と残額を見ると、予算額毎年18~19億円に対し、残額は、91年~99年までで、多くて803円、少ないと何と5円であります。99年も残 額は、たった21円。
これは、年度最終日によほどセコイ事をしないと調整できないのではないかと思います。
・・2000年3月31日午後8時、予算残額28,521円・・・
予算課長「さあ、今日は安めに飲むで、マミとひろ子を呼んでや。」(なぜか関西弁)
ボーイ「分かりました、飲み物は水割りで?」
予算課長「えーよ、それで今なんぼや?」、ボーイ「15千円でございます」
マミ「あたしお腹すいたー」、ひろ子「果物たべたーい」
予算課長「あたりめとりんごくれ、で、今なんぼや?」、ボーイ「2万円ちょうどです」
ひろ子「おにぎし、たべたーい」マミ「お新香モー」
予算課長「頼んでやー、で、今なんぼや?」、ボーイ「27千円です」
予算課長「ちょうどやねん、チップ500円ずつ、取りや」、ひろ子「?」、マミ「?」
予算課長「5百円あまったん、パチンコでもして帰ろかなー」
あくまでも推測ですが、こうでもしないと毎年きっちりは使えないですよね。

税理士法人SETACS