日本人は水族館が大好きなようで、世界500館の水族館のうち約100館が日本(アメリカ100、ヨーロッパ200)にあります。その水族館に海水や魚を 供給している仕事をしている会社がいくつもあり、海水は東京と八丈島の間のきれいな黒潮を、魚はあちこちの海から週に約3万点の出し入れをします。さら に、それらの会社は魚の採集地を開拓し、例えば、ジンベエザメ捕獲には下準備3年、魚場の決定から捕獲まで1ヶ月かかるそうです。また倉庫から水族館まで の輸送の間に車酔いする魚もいるそうですから気を使います。となると、海辺ではなく街の中にあるサンシャイン水族館などは、海水と魚の運び賃だけでも相当 かかりそうです。
  経営が大変な所は水槽の魚を指差して注文できるレストランなどを作ったらいかがでしょうか。たぶん、いやもしかしたら、はやるかもしれません。

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