忘年会の季節になってきましたので、お酒の話をいたします。日ごろ飲み慣れた(?)ウイスキーですが、「鍵つき」と「鍵なし」の2種類があるのをご存知でしょうか。
WHISKEY ( KEY )=バーボンウイスキーは「鍵つき」で、イギリス人はこう言います。英国紳士は自制心が強いから、鍵なんかなくても、飲みすぎたりしないが、だらしないアメリカ人には鍵が必要なのさ。
WHISKY ( KY )=スコッチウイスキーは「鍵なし」で、アメリカ人はこう言います。スコッチなんていくら飲んでもほろ酔い気分にもならないから鍵なしでよいが、バーボンはうまくて強いからどうしたって鍵がいるのさ。
私にとっては、飲めればどっちでも良いのですが、ウイスキーの原料は大麦の麦芽で、同じく、ワイン=ブドウ、ビール=大麦、中国の紹興酒=こーりゃん、テ キーラ=リュウゼツラン、日本酒=米、ここで世界広と言えども日本は稀有な存在であることが分かります。主食(米)を原料にして酒を作るのは日本のみ、な んですね。昔から食べ物が豊かだったのか、それとも主食を酒にするほど酒好きだったのか、これもどっちでも良いか。
今年もお世話になりました、来年もよろしくお願いいたします。 従業員

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