今や2大政党時代ではなく、1.5対0.5くらいの割合の1大政党時代になってしまった日本ですが、1.5の自民党も0.5の民主党も最終着地としては 「小さい政府」を目指すようです。そもそも「大きな政府」とは、あなた方国民の老後や生活の面倒はたっぷりと国が見てあげるけど、取るものはたっぷり取り ますよというスゥエーデン型の政府を指し、反対に「小さな政府」とは、あなた方国民の老後や生活のことはそんなに見ないけど、そんなには取りませんよとい うアメリカ型です。
  しかし今の日本は増税と社会保険料率アップなのに受け取る年金は減少方向となっています。これでは御手当てはたっぷり取るけどお世話しませんよの「やらず ぼったくり政府」ということになってしまいます。こういったことが分かっていてあの1年生議員たちは立候補したのでしょうか、分かんねーだろーな(ふ るっ)。

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