とある本を読んでいると、一生の間に、牛はエサに含まれるエネルギーの6.5%を自分の肉に変え、羊のそれは13%であるけれど、豚は何と35%ものエネルギーを肉としてしまうそうです。何と費用対効率が高い身体なのかと感心をしつつ、ふと思いました。
  いったい自分は食べた分の何%を自らの肉にしてしまっているのだろうか。人間の中では人それぞれによって肉変換率が違うのだろうか。私の事務所のMさんは 他の誰よりもたくさん食べるのに、誰よりもほっそりとしています。きっと「ある朝、目が覚めると突然15kgくらい太っていた」という罰を神様が与えてく ださるのでしょう(お願い)。
  また、よくテレビの事件報道で、犯人に対して「このエネルギーを他に使えばよかったのに」といったコメントがありますが、そうはいかないのがエネルギーなのでしょう。

税理士法人SETACS