赤身ではトロに近い赤身が美味しい。                        (参照:マグロ戦争 アスコム)
  日本の商社が高くマグロを買うので、日本の船ばかりでなく外国船が盛んに世界のマグロを狙っています。 日本船は「船長」「一等航海士」「機関長」「一等 機関士」「通信長」「通信士」の6枚の免許がないと操業できないのに、外国船は「船長」「機関長」の2枚のみの免許で操業できるので、人件費で差が出て不 利な上に、油が高騰し赤字操業を余儀なくされています。 また、地中海で120~150キロの延縄(はえなわ)漁をすると、シチリアから何隻も小船が出 て、縄にかかっているマグロを持っていってしまうし、台湾船などは縄自体をちょん切って持っていってしまうそうです。 それでも安い方が良いということで ドロボー船と知りながらも日本の業者は買っているようです。 まあ、マグロの出自は知らないが、安くて旨い方が良いなあと私も思います。ミートホープ社の 社長に「消費者が悪い」と怒られないようにしなければと、自らを戒めるものであります。

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