宮崎県知事にそのまんま東さんが見事当選しました。 TVで選挙活動をしていたころを観ていると、ご飯の時間になるとぴたりと横にお母さんが来て、息子のためにおにぎりなどをこしらえています。 そのお母さんのことを思うと涙が出ます。 息子が芸能界に入り、たいした活躍もしないまま「少女との淫行」「後輩への暴行」で警察沙汰になり、愛する孫の母親と離婚してまで望んだ宮崎県知事選。 親の気持ちとしては、地獄から這い上がってくる息子のために何とか役に立とうと、老いた両手で懸命におにぎりを握ったのでしょう。そして知事に立候補した だけでも「何かうれしいのに」、当選してしまった息子。 親孝行知事は、県の孝行知事になれるものなのか、がんばってほしいものです。
話は変わり ますが、私も何回か宮崎県に行ったことがあります。 知人のK氏と夜の宮崎を歩くと、夜に働くお兄さんたちがやたらと挨拶をしてきて怖いのですが、 K氏の案内してくれる店はどこも美味しく、箸でも切れる宮崎牛の生肉とか、朝に店主が釣ってきた魚を切ってくれる店とか、今思い出してもよだれが出ます。 散々飲んで食べると宮崎の夜は釜揚げうどんの店が大盛況となります。 どの店も酔客で一杯で、締めのうどんをすすっています。地元の人たちはそれぞれ自分の好みの釜揚げうどん屋があり、飲むと必ず食べるのです。何で釜揚げう どんなんだ? それぞれの食文化があるものなのです。

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