いまや各地区で「歩きタバコ禁止条例」ができ、世の中の空気が少しはきれいになるかと思っていたら、それでもまだ道路上 で吸っている人がいます。 この違反者が時々区役所の人に捕まって罰金を取られます。 この言い訳がなんとも面白くて、立ち止まってつい聞いてしまう(野次馬だなあ)のです。 「歩行中禁煙だろ、立って吸ってるからいいじゃん」、「会社で吸っていたのを忘れてタバコを持って出ちゃったんだよ、半分以上は会社で吸っていたんだ よ」、「む、む、無意識に吸っちゃってるんだよ」などなど、屁理屈のオンパレードです。 それでも2千円をたたきつけるように支払い去って行きます。 こういう2千円って悔しいだろうなあ、吸わなきゃいいのになあと思いつつ、私が注意して相手が強いとヤバイので、吸っている人の煙を避けながら心の中で 「つかまれ」とつぶやきながら、道路を歩く毎日です。

税理士法人SETACS