世界の男女のモテる基準、どこの国も外見にこだわるようですが、その内容はずいぶん違うようです。

 例えばスペイン、男女ともに小麦色の褐色の肌が第一条件のため1年中日焼けサロンに通う人が多く、男はこれに背が高くてマッチョであればあるほど良いようです、地黒じゃなかったんですね。

 アルゼンチンなどは、「人は見た目が大切」なので、女性は髪は長く、目に表情があり、やせていてさらに絶対的に大切なのがボインちゃん(古い表現ですね)で、アルゼンチンの豊胸手術人口は世界3位になっています。また、ブラジルの女性はリオのカーニバルで象徴されるようにお尻が大きくなくては魅力的でなく、お尻が小さく生まれてしまった女性の多くは豊尻手術を受ける人が多いようです。

 各国モテ事情の中で、面白いのがケニアで、美男美女の基準が「肥えている=富の象徴」で、「太っている人は美しい」とあります。お腹のでっぷりとした男は「いっぱいの食べ物を食べられる裕福な人」なのでもてるのですね。

 さあ、貴兄はどこの国でもてるのか、私は30年前にいたスペインからケニアへ移動を考慮中です。

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