ドイツのテレビが福島第一原発での水素爆発により飛び散った放射能が日本上流を流れる風に乗るとどうなるかのシミュレーションをやっていましたが、これによると東京は全体を「バサッ」とやられていますね。

 余震も人々の心を震撼させ、節電によるビルの地下の暗さも電車内の暗さも人々の心を暗くします。電車内の暑さも気を滅入らせ、どうも生きる活力が日本人から奪われているようにも思います。

 こうなったら寅さんではないのですが「焼けのやんぱち、日焼けのなすび・・・」で、「ぱー」っと盛り上がって、毎日宴会をするというのも手ですな。

 もう身体に悪いからとかダイエットのためにとか守ってきたこともやめて、とんかつを思い切って食べて、着色料で真っ赤な明太子、焼いたタラコ、カズノコなどの魚卵を口いっぱいに頬張り、牛豚鳥魚の内臓を生で食べ焼いて食べ、生ビールだって最初の一杯はぐっと一気に干して、2杯3杯と杯を重ね、フォアグラは手づかみでワインでのどに流し込み、口子(ナマコの卵巣)を日本酒でやって、そうなるとカラスミも・・・となんかだんだんとおいしそうになってきましたが、まあとにかくこんな小さな後悔を残さずに「パーッ」と生きていこうじゃないか、ねえ寅さんよ。

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