どうりで下手だとおもった。

「ゴルフの腕」と「肩甲骨の柔らかさ」は比例するとは、知らなかった。

パソコンでキーボードをカチャカチャとやっていると段々と背中が張ってきて、そのうち肩甲骨の左側の窪みが痛くなってきます。

きっと肩甲骨が硬いんだろうなあと思いながら、入らないパターが頭に浮かびます。

石川遼(呼び捨てでいいのか?)の肩甲骨の柔らかさには驚きました。どのように柔らかいかというと、このポーズを皆さんもやってみるとわかると思います。

まずグッと胸を張って、肘を身体の線に沿って上に曲げて両手の甲をそれぞれの脇腹にくっつけます。形としては前に習えの時の一番前列のちびっ子がやるポーズの手の平を外に向ける格好です。そして肘を前に出すのですが、石川遼(まだよびすてか?)の場合は身体に垂直よりも内側に肘が出ます。

いかがでしょうか、どのくらい肘は前に出ましたか?

石川遼くん(くん付けでいいのか?)のそれは驚異の柔らかさですね。肘で「小さく前に習え」のようになります。私ではかなり痛い思いをしても身体から45度くらいしか前に出ません。

すごいな石川遼さま(やっぱり「さま」だろうな)、素質ってあるのか、肩甲骨か、と自己弁護をしながら、今日もキャディーさんに大きな声で「フォアー」と叫ばせるドライバーに「お前のせいじゃないからな、肩甲骨のせいだからな」と一声かけてやるのでした。

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