1. 認知症のテスト

先日、75歳以上の人の運転免許証の「認知症」テストの話を聞き、そのテストの内容を見てみると、まず16枚の絵を覚えます。次に数字が書いてある表を見て言われた数字を消していきます―これで絵のことは忘れることになりますー、そしてヒントを聞きながら16枚の絵を思い出していきます。かの方は「認知症」の疑いありと言われて人生に自信がなくなってしまい老け込んだそうです。罪作りな話です。

また、この症状があれば「認知症」を疑いましょうというリストを見ると、「ゴミの入ったゴミ袋が捨てられないまま家の中に放置されていないか」「冷蔵庫の中に賞味期限切れの食品がたくさん入ってないか」とかありますが、これくらいなら多少だらしなければいくらでもありうる話ですが、「冷凍庫に食品でないものが入ってないか」「粗大ごみなど不要なものを外から拾っていないか」となると完全に「認知症」を疑った方がいいですよね。

「ふっ」と思い、事務所のマイ冷凍庫を見ると5年前に賞味期限なった紅茶が3袋と、袋の中で大きく固まってしまった氷1袋とペットボトルのフタ、、、、、、、やばい。

税理士法人SETACS