インド人が毎日牛と遊んでいると思っていたら大間違い。インドのIT革命は高速度に進んでいて、インドのソフトの輸 出額は年々増え続け、1999年40億ドル、2000年63億ドル、2001年は95億ドルの見通しとなっています。時差を利用してアメリカが夜の うちに注文を受けてアメリカ人が出社すると昨日の夜に頼んだソフトがもうできている、という有利さもありますが、なんといってもインド人のITに対する 優秀さはその歴史と現代の算数教育にあるのではないでしょうか。(1)世界に先駆け6世紀に零という数字を発見したのはインド人です。才能ありますね え。(2)さらに驚いたことに、インドの小学生は9×9=くく、ではなくて、なんと19×19=じゅくじゅく(って言うのかなあ?)をやっているそうな のです。16×18と言うと、小学生でも288とぱっと答えてしまうのです。驚異です。インドが世界のソフト界を牛耳る日も近いのでは。

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