新聞を読んでいると、赤ワインに含まれるフラボノイドが動脈硬化を防ぐことが定説化されているが、実はワインそのものが良いのではなく、ワインと一緒に食べる食事が身体に良いのではないかという説が出てきたとあります。
ワインと一緒によく買われる食材は、低脂肪チーズ・野菜・果物・植物性油・鶏肉などで、ビールと一緒に良く変われる食材は、ソーセージ・バター・マーガリン・豚肉という調査結果もあるようです。
確かに、ビールを飲みながらギトギトと光る豚の脂身を食べるのは美味しいし、脂の塊のような豚足をビールでのどに流しこむのも最高だし、トンカツもカキフライも出来ればビールで食べて見たい。
まあ確かに、ワインよりはビールのほうが身体に悪そうだし、身体にはよくないと言われていながら抜群に美味しい飲み方でもある、「空腹時に一気」に飲むの もビールだし、ワインに関しては「イッキ、イッキ」の合唱が起こることもまずないので、健康に留意した飲み方も出来るのでしょう。
でも、毎日のようにソーセージを食べながらビールをがぶ飲みする(たぶん)ドイツ人が、毎日のようにチーズを食べながらワインをがぶ飲みする(たぶん)フ ランス人よりも早死にするという情報を聞いたこともないし・・・そうか、そうですね、がぶ飲みがいけないのですね、どっちにしても。

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