1. 8050問題

40~64歳の「中高年のひきこもり」が全国に推定で約62万人、そのうち約半数が7年以上も家に閉じこもっていることです。

そんなひきこもる50代の彼らの親の推定年代が80代なので、「8050問題」。

本来ならば、「子供に介護をしてもらいたい」と思われるような歳に、50代の子供たちは家ばかりか部屋からも出ようとしない。例え「自立したい」と思っても、社会と断絶した期間が長いと、自ら動こうとする行為が恐怖になって外には出れないそうです。

とは言っても、親は順番に死んでいくもので、「ひきこもり」の未来はどうなるのか、悲劇以外の何が待っているのかはわかりません、だから「8050問題」。。。なのです。

税理士法人SETACS