さすが中国と唸った記事がありました。なんと、中国にはインターネット監視要員が3万人いて「問題あるサイト」を日夜監視 しているそうなのです。「問題あるサイト」とは、日本で言いますと、Googleやヤフーの検索エンジンで「自由」や「民主」、さらには「江沢民」、 「反腐敗」、「釣魚島(尖閣諸島)」「アメリカ帝国主義」といった文字で検索できるサイトのことだそうです。
その監視方法は、ネットを見るすべての人のアクセス記録をチェックして、問題サイトにアクセスした人に直接警告を発するものだそうです。
だから間違ってそのサイトを見てしまった人にも警告が行ってしまうわけなのです。
日本ではこのような監視はやっていないとは思いますが、もし日本でこの制度が取り入れられると、ネット・サーフィンを楽しむ人や「やばいサイト」ファンの人たちには暗黒の時代が訪れることになってしまうことでしょう。

税理士法人SETACS