(1)「ビッグ・フィッシュ」
ティム・バートン監督は底知れぬ才能の持ち主だ。「インデペンデンス・デイ」とか「猿の惑星」といった映画ばかり作っているのかと思ったら、こんなに情緒 あふれる人間性と父と子の物語をしかもこんなに面白く作れるとは。ホラ吹きの親父と「そんなことは1万回も聞いた」とそのホラを嫌がる息子。切なくて楽し くて泣けてしまう。これから観る方もいるでしょうから詳しい内容は書きませんが、超必見の映画です。
(2)「コールド・マウンテン」
「ビッグ・フィッシュ」を観るまでは、今年の前半NO1と思っていたのですが、それでも面白い映画です。ジュード・ローの迫真の演技とニコール・キッドマンのかわいいお嬢様ぶり。アメリカの鬼畜心の芽生えもこの映画で確認することができます。

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