ホリエモンもついに逮捕され快適なヒルズの生活から小菅の塀の中の住人となってしまいました。その騒動をテレビで観て いるうちに感じたことがあります。これはあくまでも私見なのですが、ホリエモンの取り巻きには男前がいないなあということであります。何でなんだろ? 入社のときの面接で男前は落とされてしまうのだろうか? ライブドアでは社長面接はあるのだろうか? ちょっと不思議です。
そこで思い出されるのが、「女の心は金で買える、女はもれなくお金についてくる」というホリエモンのお言葉で、これは裏返すと「お金がないと女にもてない」ということなのでしょうか? そんな悲しい経験はもうしたくないと、お金に盲信したのでしょうか?
さ てここで、ホリエモンを逮捕した東京地検とは一体何者なのでしょう。 事件の大物逮捕の場面でよく出てくる東京地検は正確に言うと「東京地方検察庁」という名称で、地方検察庁は全国に50庁あるそうです。 そこで働く検察官は独任官庁(一人一人の検察官が役所としての権限を有している)で、いかなる犯罪に対しても捜査権を有し、起訴し、裁判所で訴訟活動も行 う法の万能的存在です。 その中でも、東京、大阪、名古屋のみにしかない「特捜部」(特別捜査部)は、優秀で精鋭な検察官をそろえ独自捜査を専門に行います。 さらにその中でもエースと呼ばれる人がホリエモン担当だそうなので、さぞ厳しい取調べが行われるのでありましょう。 「株価より 朝食気になる 塀の中」、駄句でした。

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