ワールドカップを観戦していると、世界のサッカー界のトップで活躍している人たちの身体の強さに感心してしまいます。キックするときの足の筋肉の躍動、石のように固いボールを何事もないかのごとくヘディングするおでこと首の強さ、驚異の一言です。
そしてその驚きの連続の中でさらに感心してしまうのは、シュートを決めた後の味方の祝福の仕方です。ものすごい勢いで抱きついてくるやつ、「子牛の烙印押し」の如く首に手を回して引きずり倒すやつ、イングランドのフーリガンでさえこんなことはしません。
テ レビを観ながら私は「アーあんなことされたら一発で腰にくるだろうなあ」、「あうっ、首、動かなくなるな」と思わず「グキッ」と体を動かし筋を痛めま す。彼らはあれでケガなどはしないのでしょうか、肋骨の2~3本くらいは折れないのでしょうか。下敷きになった彼は折り重なる味方をかき分け立ち上が り、また走り出しがら十字をきったりします。
きっと強い身体に生んでくれた両親と神様に感謝をささげているのでしょう。

税理士法人SETACS