昔からお酒を飲みすぎると、肝臓を悪くなり、あまねくは肝臓がんになってしまうと言われてきました。ところがある肝臓外科医の話によると、肝臓がんの患者の9割以上が肝炎ウィルスが原因で、お酒の飲みすぎが原因となっている人は100人に2~3人しかいないそうです。
 「しめた」、そうなるとたくさん飲んでも大丈夫なのかと思う人は、落語頭の人で、大量飲酒は当然に体に悪いし・・・ひどい二日酔いの時を考えれば体にいいわけがないと考えるのは自明のこと・・・
果てはアルコール依存症にもなってしまうかもしれません。依存症の人が日本には200万人以上いるので決して自分はそんなことにはならないと考えないほうが良いようです。
 そうなると、飲食の最後に女性が「甘いものは別腹」とか言ってデザートを食べているときに、「ブランデーは別肝臓」とか言って、まだ飲んでいる自分が怖 くなってきます。中川映像も目の前にちらつきます。だから「お酒はほどほどにね」なんて言って、抑えられるものでもないのですよね、同輩よ。
 なんて、同輩のせいばかりにしていますが、調子に乗って飲みすぎるのは何とか気をつけましょう。

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