先日、女性税理士が数人で食事をしたそうです。メニューは食事が3,900円のコースで飲み物は別料金だったそうです。宴 は和やかに終了し会計の時にその事件は起きました。会の中心人物でもある穏やかで人格優れた歳のほど70歳前後と思われるA先生は言いました。「皆さんの 支払は3,000円でいいですよ、残りのお金は私が払うから」、A先生は豪気にも一人当たり900円と飲み物代を支払う宣言を高らかにしたのです。A先生 は以前お話ししたときに、いつも腰にお付けになっているウエストポーチに常に4~5cmの1万円札が入っていて、私が「先生、危ないですよ襲われます よ」と言うと、「あら、襲う時はお金だけじゃだめよ、ちゃんと体も奪ってよ」と言われる豪の方です。
そのA先生に対してB先生は言った、「私はお 酒は飲まなかったので他の方と同じ値段では嫌です」、その場の空気は凍りつき、「えっ」とシーンとなった皆さんの前でA先生は再び高らかに宣言したので す、「じゃあ、あなただけ料理代の3900円払ってね」、心の中で拍手喝さいをする皆さん方の前で、B先生は渋々と3000円を支払ったのでした、、、事 件簿完了。

税理士法人SETACS