中国漁船が違法漁業で韓国側に拿捕される際に抵抗し、逆に韓国船員を刺して死亡させてしまいましたが、どうやら中国政府は「遺憾の意」を表明はしましたが謝罪はしませんでした。

 思い起こすと、日本の海上保安船も中国漁船に衝突されましたが、謝罪どころか「尖閣諸島は中国領土だ」と開き直られ、日本の歌手岡本真夜さんの曲もどう考えても同じ旋律なのですが中国の作曲家は自分で考えたと開き直り、ディズニーランドもどきのミッキーマウスにそっくりのミッキーマウスは「我が国のミッキーは、ネズミではなく耳の大きな猫」だと、言った本人が意識したかしないかは不明ですが、大爆笑トークで開き直ってしまいました。

 なぜ中国は謝罪しないのか、

 そもそも中国には「中華思想」という「中国大陸を制する者は世界を制する」というかなり自分勝手な論理があり、ということは世界で一番偉いのは中国なので下々の者たちには「謝罪」をしないのは当然だという概念が底を流れているのではないかというのがある専門家の考え方です。

 それに比べて、人が良いのか頭が弱いのかすぐに「謝罪」してしまう日本の弱腰外交が、レアメタルを外交手段に使い、北朝鮮と唯一話ができるのは中国だぞと北朝鮮さえも外交に使う中国に敵うわけがありません。

 北朝鮮のトップが亡くなった後もこの影響力は続くのでしょう。

 ともかくも日中がフレンドになるためには、相手を出し抜くくらいじゃないと中国という国は日本を認めないで甘く見てくるでしょうから、日本外務省も出し抜かれるだけでなく、何とか頑張ってこれからは出し抜いてもらいたいものだと切に考えるものであります。

税理士法人SETACS