昔、吉展ちゃん事件という誘拐事件があり、解決までの2年半の間毎日のようにTV・新聞で報道されていましたが、今は同じような事件が毎日起こります。 一体日本はどうなってしまったのだろうか、なぜ人々は突然切れるのだろうかと、将来の国のあり方について憂えていると、新聞で作家椎名誠が次のようなこと を書いていました。
今の平均的な日本人はどんなに注意しても1日10g=1年で4kgの食品添加物が自然に体に入ってくる。アラスカ、カナダの極北地域では10年前から巨大 スーパーが進出し、その周辺の人々は超肥満、労働意欲低下、キレル人々、そううつ症に悩んでいる人が多くいる。因果関係はまだ解明されていないけれど、極 北の人たちは子供のころから食品添加物に無菌状態で生きてきて、いきなり入ったもんだから、そういったことになったということです
  まさに今の日本も、超肥満、ひきこもり、ニート、キレル人々がたくさんいます。人に迷惑をかけなければ良いのですが、日常的に殺人が起きています。子供の ころから体に蓄積されたカップラーメンや明太子や惣菜の中の食品添加物が何かを引き起こしているのです。 近い将来に、殺された人の遺族が食品添加物メー カーを訴える日もあるのかもしれません。

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