中国からの日本への観光客がすごい勢いで増加しているようです。
 今年は特にすでに1千万円を超える数の人が日本海を渡り、私が街を歩いていると多くの人が中国語を猛スピードで話しながら炊飯器などを買いまくっています。
 中国のネットには「政府が言う日本叩きは間違っているのではないか」「嫌いだけど行ってみたらみんな親切で好きになった」という言葉が溢れているらしい。
 しかも消費税の免税の特典を受けられるので、日本の性能の良い製品が日本人よりも8%引きで買えるのだから、来たついでに大量の電化製品を買いたくなるのはどこの国も一緒だ。
 こういった好感度が中国のネットで溢れて、日本に来る人が増えて、またネットに好感度が広がれば、中国に優れた日本製品が溢れ、中国政府に阻まれている日中回復も夢ではなくなるはず。
 個々の中国人を嫌いな日本人もそんなにはいないはず、隣同士で仲良くやらなければ。

税理士法人SETACS