店でワインを頼むとティスティング(試飲)というのをやりますね。客の一人が代表して店の持ってきたワインが自分たちの選んだワインと相違ないか、味がお かしくないか等をチェックするわけです。試飲係に指名された人は皿のパンをおもむろに口に入れ、口の中を無味にして試飲に臨みます。しかし何かしらの理由 でパンがまだ出ていない場合に、試飲係がパンが出るのをずっと待っていると、のどを乾かした他の客に嫌われます。
又、グラスにワインを少し注がれた後、グラスをゆすって空気と混ぜることは大事な作業ですが、その後うんちくを10分以上言うと前と同じ理由で、今度は他の客に蹴飛ばされます。さらにその上でワインに対して文句を言うとソムリエから殴られます。要注意。

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