先日、右足の親指と人差し指の付け根が疼くような気がした時に、昔父親が痛風で大変に痛がっている様子をぼんやりと思いだしました。
 それはさぞ痛そうで、「近くを通るな」、「駅まで肩を貸せ」と、冬なのに湿布を巻いた足をサンダルにそっと乗せるように歩いている姿も思い出します。
 尿酸値が上がると体内にプリン体が増えて痛風になる、ビールはプリン体を増やす、ビールは毎日飲んでいるな、という3段論法に怯え、そして「やばいな」と思い調べてみることにしました。
 やはり食べ物は重要な痛風要素で、レバー、エビ、アンキモは非常に良くなく、カツオ、干物、煮魚の煮汁、かつお節なども良くなく、そうなると濃い出汁で取った煮物などもプリン体を増やすのです。
 こうなると食べるものが無くなると、さらに怯えてプリン体の少ない食べ物欄に目を落とすと、意外にも数の子、スジコ、鶏卵、チーズには少ないことが分かり、少なからずホッとします。
 その他水分、野菜を十分に摂り、塩分、アルコールは控えましょう・・・まあそういうことですね。

税理士法人SETACS