最近の大和撫子は自由というか面白いというか、人生を謳歌しています。
先日、A社の忘年会でお話をしたMさんは平 成22年に成人式を迎える18歳の女の子。彼女は、家族と周りの大反対にもめげることなく韓国人の男性と付き合っていたが、彼氏が韓国に帰ると同時に別れ てしまった。まだその思いを引きずっているMさんに、「ふふ、恋愛相談所でございます、個人相談も…」なんてことを言うと品格を疑われるので、「人生はそ ういうことの繰り返しで、人間大きくなっていくんだよ」なんてことを言って励ましていると、実は先日、彼の気持ちを確かめるために韓国に行き、あいまいな ことを言う彼を拳固で殴りノックアウトしてきたそうです。大和撫子ですねえ。
また、P社の忘年会でお話をしたKさんは、「あたしはー、この会社が 好きなのでしゅす、がんばりましゅのでー、よろしくお願いしまーしゅ」なんて、かわいい顔でかわいいことを言うのですが、実は左耳の上の髪の毛を持ち上げ るとその下は直径5cmくらいの五分刈りになっていて、しかもそこだけ金髪でした。さらにしかも、体のどこかに1つだけピアスをしているというので、 「でへ、それはおへそかな、ビーチクかな、それともあそこかな」なんてことを言うと品格を疑われるので、そのようなことは、チクいやオクビにも出さ ず、紳士的に「どこですか」(どきどき)と尋ねると、なんと口を開けてベロンと出した舌のど真ん中に、「真珠貝の中で静かに出番を待つ真珠」のような、 「銀の粒、食べよー」みたいなピアスが銀色の鈍い光を放っていました。My Self Mazo、って奴ですか。
現代においては、全く不良でもなく、ぐれてもいない大和撫子がこのような行動をとるのですねえ。

税理士法人SETACS