鉱山の落盤で地下のシェルターに閉じ込められた人たちの救出に2か月~4か月かかるということです。地面からシェルターまでの距離が東京タワーの2倍以上、東京タワー・・・登ると高いですよー、東京も東京湾もビルを破壊するゴジラだってとても低く見えます。

 その地下に温度35度、湿度95%ですからね、埼玉、練馬の比ではない、しかも剛健壮健な男のみ33人での生活、と言ってもその中に女の人が一人でも入っていたら余計に大変だったかもしれません(参照、「東京島」桐野夏生)。

 この33人の人たちの苦しみに比べたら、「日本の酷暑なんてどーってことない」38度も道路の反射熱もクーラーの放射熱もどーってことない、熱帯夜だって布団があるから幸せだ、と自分を励ましながら、何とか夏を乗り切ろうじゃありませんか、ビールとともに。

税理士法人SETACS