先日、六本木で飲んで酔っ払っているうちに、いつのまにか新宿二丁目のゲイバーで飲んでいることがありました。移動のことは全く覚えてなかったのですが友達に誘われるがまま、朝5時の外の風景は新宿の猥雑な街であったのです。

まあそんなことはどうでも良いのですが、LGBTというNPO法人があることを知りました。

Lは、レズビアン・・・女性を愛する女性、Gは、ゲイ・・・男性を愛する男性、Bは、バイセクシャル・・・男性、女性、トランスジェンダーなど多様な人々を愛する両性愛者、Tは、トランスジェンダー・・・性転換が必要と感じる人といった意味のようです。

NPOは、そういった人たちが社会や家族と普通に付き合って行くことを手助けするためのとても健全な会であると同時に真面目にこの問題に取り組んでいました。

にもかかわらず、私は不覚にも数十年も勘違いしていました。 「ゲイの人たちは男に性的魅力を感じる」=「男とみると欲情する」=「男風呂は宝の山」=「お相撲さんの四股(しこ)にウットリ」的な発想を勝手ながらしていました。

「そんなことあるわけないでしょ~」と新宿2丁目のひげが濃いゲイに濃い水割りを差し出され、

「私たちにも好みがあるのよ、それはいっしょよ!モー❤」とモモを叩かれ、「君なあ男なんだから力の加減をしろよ」と言うと、再び「モー」とシナを作って優しくなでてきました。

身の危険を感じた賢人は「ゲイさ、やめてみたらどうだ」と話を変えると、「そのお尻を押さえて怖がるのやめてくれない」と言いながらも、さみしそうに「やめられないのよね」と言うので「つぶしが効かないものな」と慰めたのですが、水割りのグラスを強く押し付けられ「飲みなさいよ、、、でもそうよね」「嫌いよ。。。」、お店でお金を支払って嫌いと言われるのもなんですが、少しほっとしたわけです。

 まあ、皆さん共存共栄、Win!Win!で、この時代を乗り越えていきましょうよ。

税理士法人SETACS