ジョン・ウー監督の「三国志-赤壁の戦い」。この戦いは「三国志」ファンでなくても一度は耳にしたことがある(と思われる)、世界史の教科書にも載っている心湧き血燃え上がる一戦です。
魏の曹操が30万人という大軍を大量の軍船に乗せ、蜀の劉備が、呉の孫権が守る赤壁へ殺到してくる。軍使である諸葛亮孔明(金城武)、周瑜(トニー・レオン)はその知恵をもって曹操の野望をくじくはず・・・なのだが、一部はこの辺で終わり。二部が来春にあるという。
ジョン・ウー特有の長くてたるいスローモーションを駆使した戦闘シーンが随所に出てくる。この辺を短くやってくれれば一部で終わったのではないかと、苦言を呈したくなる。
二部は観なくてもいいかな・・・って感じです。

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