本は「脱出記」ソニー・マガジンズ。 シベリア収容所に抑留されたポーランド人が仲間を募り脱獄し、ゴビ砂漠を縦走しインドまでほとんど食べ物なしで歩き 続ける。人間が限界に臨んだ大冒険記といった感もあります。これが実話なのかと思うと胸が切なく、また心躍る思いにもなる素晴らしい本です。
  映画は「博士の愛した数式」。 私が過去に観た映画でも間違いなくベスト5には入る映画。本のときから面白くて以前にここで紹介しましたが、映画も実に感 動もの。必ず3回は泣くでしょう。深津絵里が実に良い味を出しています。ただし、私と一緒に観た10歳の子供は「退屈だー」、と嘆いていましたのでご注意 を。

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