と言っても、我々国民のお金の環境は小泉総理時代からの政策に圧迫され、窮したものになっている。
介護保険料の値上げに始まり、年金制度大改悪により保険料率が2017年までに毎年値上げすることによる社会保険料への負担の増加、個人事業主にも国民年金保険料アップによる負担の増加。
また、配偶者特別控除廃止、老年者控除廃止、公的年金等控除の65歳以上の上乗せの廃止、定率減税の廃止と様々な形での税金負担増を強いられ、さらには、給与、退職金への課税強化もささやかれ、3年後に消費税アップとなると、国から国民への立派なイジメです。
帰れる場所がなくなってしまうかもしれない国民が、帰れる場所はお金唸る麻生財閥の麻生首相に何を託せるのか、何かを希望できるのか、明るくない日本の話になってしまいました。がんばりましょう。

税理士法人SETACS