T-FAX書評・音楽評のページ

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    15. 今月の一冊 2005.5-1掲載

    「魔術師」ジェフリー・デーヴァー 文芸春秋 元刑事のリンカーン・ライムは現役時代の事故で首から下はまったく動かないが、その冴えた頭脳で殺人犯を特 定し、捕まえようとします。佳境にはいってくると、電車で降りる駅も忘れてしま […]

    2010.09.10

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    14. 「ローマ人の物語」からのお言葉② 2005.4-1掲載

    この本は名言の宝庫であります。「人は、仕事ができるだけでは、できる、と認めはしても、心酔まではしない。言葉が常に明解であることが、信頼心を呼び起 こすのである」。なんて奥の深いお言葉ではないでしょうか?でも、どこかの首相 […]

    2010.09.10

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    13. 今月のお勧め本 2005.3-1掲載

    宮部みゆき「ぼんくら」、「日暮し 上下」は3冊が続きのようになっています。静かな時の流れの中にユニークな登場人物と事件の設定。宮部さんは多才です。

    2010.09.10

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    12. 「ローマ人の物語」からのお言葉① 2005.3-1掲載

    塩野七生さんの本が文庫になり軽くなったので、通勤電車の中で読み直しています。その中に「統治者の器量は、1日の計でなされたことが、百年の計になるか 否かによって図られる」という言葉があります。とても勇壮で英知に満ちた言葉で […]

    2010.09.10

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    11. 今月の1冊 2005.2-1掲載

    1. 「笑酔亭梅寿謎解噺」田中啓文(集英社)   笑って泣ける、気分一新したい方は是非どうぞ。 2. 始祖鳥記」飯島和一(小学館文庫)   字がたくさんありますが、噛めば噛むほど面白い歴史小説。 3. […]

    2010.09.10

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    10. 2004年後半に読んで面白かった本 2005.1-1掲載

    1. 間宮兄弟(江国香織・小学館)   いい年をした男兄弟がただ普通の生活をしているだけなのだが、なぜか面白い、どこか癒される小説です。著者は今上映中の黒木瞳主演「東京タワー」も書いています。 2.フェイク(五 […]

    2010.09.10

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    9. 2004年前半読んだ本の書評 2004.8-31掲載

    1. 博士の愛した数式(小川洋子 新潮社)   2003年のいろいろな雑誌の1位となった本です。80分前のことは記憶できない数学の博士とそのお手伝いさんとその息子ルート君(頭の形が√に似ている)の日 […]

    2010.09.10

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    8.書評 2004.1-27掲載

    2003年に読んだ本のなかで面白かったものをご紹介いたします。私の読書目標は月10冊で年間120冊なのですが、最近は歳のせいか暗いところで字が読みづらくなり、電車の中でもすぐ寝てしまうので、目標達成に至らずに無念な日々で […]

    2010.09.10

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    7. 2003年前半の書評 2003.8-1掲載

    あくまでも今年出版でなくて今年の前半に読んだ本の推薦です。 まずは「高麗秘帖 朝鮮出兵異聞」荒山徹(祥伝社)です。李舜臣将軍を暗殺せよ、という副題が付いていますが、暗殺軍と守る軍が妖術・忍術を駆使して朝鮮半島を飛び回りま […]

    2010.09.10

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    6.今年読んだ面白かった本(今年出版ではありません) 2002.12-1掲載

    まずは高橋克彦さんの「天を衝く」は、秀吉に最後の最後まで逆らった男-九戸政実という戦の天才を描きました。権力に歯向かって行って自滅する男のロマンがここにあります。 「翼を広げて」は中学時代の青春真っ只中の男の子のとても気 […]

    2010.09.10

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