T-FAX書評・音楽評のページ

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    11. 今月の1冊 2005.2-1掲載

    1. 「笑酔亭梅寿謎解噺」田中啓文(集英社)   笑って泣ける、気分一新したい方は是非どうぞ。 2. 始祖鳥記」飯島和一(小学館文庫)   字がたくさんありますが、噛めば噛むほど面白い歴史小説。 3. […]

    2010.09.10

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    10. 2004年後半に読んで面白かった本 2005.1-1掲載

    1. 間宮兄弟(江国香織・小学館)   いい年をした男兄弟がただ普通の生活をしているだけなのだが、なぜか面白い、どこか癒される小説です。著者は今上映中の黒木瞳主演「東京タワー」も書いています。 2.フェイク(五 […]

    2010.09.10

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    9. 2004年前半読んだ本の書評 2004.8-31掲載

    1. 博士の愛した数式(小川洋子 新潮社)   2003年のいろいろな雑誌の1位となった本です。80分前のことは記憶できない数学の博士とそのお手伝いさんとその息子ルート君(頭の形が√に似ている)の日 […]

    2010.09.10

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    8.書評 2004.1-27掲載

    2003年に読んだ本のなかで面白かったものをご紹介いたします。私の読書目標は月10冊で年間120冊なのですが、最近は歳のせいか暗いところで字が読みづらくなり、電車の中でもすぐ寝てしまうので、目標達成に至らずに無念な日々で […]

    2010.09.10

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    7. 2003年前半の書評 2003.8-1掲載

    あくまでも今年出版でなくて今年の前半に読んだ本の推薦です。 まずは「高麗秘帖 朝鮮出兵異聞」荒山徹(祥伝社)です。李舜臣将軍を暗殺せよ、という副題が付いていますが、暗殺軍と守る軍が妖術・忍術を駆使して朝鮮半島を飛び回りま […]

    2010.09.10

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    6.今年読んだ面白かった本(今年出版ではありません) 2002.12-1掲載

    まずは高橋克彦さんの「天を衝く」は、秀吉に最後の最後まで逆らった男-九戸政実という戦の天才を描きました。権力に歯向かって行って自滅する男のロマンがここにあります。 「翼を広げて」は中学時代の青春真っ只中の男の子のとても気 […]

    2010.09.10

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    5.本の戯言 2002

    1. 神異伝 3,4,5 火坂玄端   去年から半身浴で読みつづけている話。こういう伝奇物は面白い。夢見で今の世まで名前を残している「明恵」と平気復興を願う「悪七兵衛是清」がなぜか良いコンビで夢界を犯そうとする […]

    2010.09.10

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    4.もう一つのワールドカップ-第12回チャイコフスキー国際コンクール/2002.7-1掲載

    このコンクールはワールドカップと同じく4年に1回あります。事前のビデオ審査で選ばれた55名で予選を戦い、本選進出者は8名です。1日2名で4日間、 1人2曲を弾きますがうち1曲は必ずチャイコフスキーを弾きます。今回は全員が […]

    2010.09.10

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    3.お勧めのCD-2001年-日本版/2002.2-1掲載

    書評に続きあつかましくも、CDのご紹介をいたします。あくまでも私の好みです。 (1) 「ローマからの手紙」  ケイコ・リー  SME   吹奏系の楽器を彷彿とさせるボリューム感あふれる声が、けだるいピアノの音に […]

    2010.09.10

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    2.2001年後半の書評/2002.1-1掲載

    2001年後半に私が読んだ本の中で面白かった本をご紹介いたします。順不同です。 (1) あかね空 山本一刀 文芸春秋 1762円   読書中に小さな涙を数度流し、また、やわらかい豆腐が食べたくなります。さらに、 […]

    2010.09.10

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